冥王星、ついに処遇が決まる

はるか彼方の宇宙より、冥王星、再び、つぶやく…
Andromeda_galaxy_2

 お久しぶりです。 
 私、さそり座の支配星であるところの、冥王星です。 
 えーと、’06年8月、冥王星、なんだかメジャーになるという記事で
冥王星が太陽系惑星から追い出されたことをお伝えしました。

  あれから2年経ったのですね。
 果たして、その後、冥王星はどうなったのか?という問題につきままして、すでに大方の人が、キレイ、サッパリ忘れていたことと存じます。
 当然です。
 私自身も忘れておりましたから´`(´∀`)´`。

で、なんか、この程、私の身分というか、待遇といいますか、処遇が決まったとの知らせを小耳に挟んだ次第。

 国際天文学連合(IAU)は、6月11日、惑星の基準を満たさない準惑星のうち、海王星の外側にあるものを
冥王星型天体―プルートイドと呼ぶことを決めたのだそうです。

はぁぁ……

 これに分類されるのは冥王星とエリスだとか。

 つまり私は冥王星型冥王星―プルートイドプルートってわけですね。

なんか…ドラエモン型ドラエモンみたいな。

 冥王星が一体、何に属するのか、脳みそがウニになりそうな程、散々議論されたあげく、やっぱ、分類不可能という結論に達し、じゃー、冥王星型天体というグループを作っちゃうしかないんじゃね?
 と、なったんでしょうか。 

 そういえば、国際保護鳥に指定されている朱鷺という美しい鳥の学名はニッポニアニッポンというんでした。
 ちょっと、似ていますね。

 ちなみに、ニッポニアニッポンという名を持ちながら、すでに、日本産の朱鷺は絶滅しています。
 日本最後の朱鷺のキンさんは2003年10月10日に死亡ました。
 今、日本にいるのは、たしか中国からおくられた朱鷺です。

 美しいものは儚い……。
 でも冥王星と朱鷺は、およそ似ても似つかないわけですが
´`(´∀`)´`。

 ま、関係者の方々、お疲れ様でした。

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冥王星、なんだかメジャーになる

 はるか彼方の天界から……冥王星つぶやく

 前回、プルート通信管理人が冥王星よどこへ行く!?を書いた翌日の2006年8月24日(日本時間午後10時30分過ぎ)、ついに、私、冥王星は正式に惑星でなくなったそうです。

 それでですね、あの~私、こんなにメジャーになっちゃって、すんごいびっくり、というか照れくさいというか。

 だって、冥王星なんて、あなた知っていました? たとえ名前くらいは聞いたことがあっても、ほとんど興味なかった、という方が大半でしょう!? 

 それが、今回の件で世界中のかなりの数の人々が私のことを話題にしているわけですよ。
 日本の東の、とある小さな町の商店街でも、茶髪のお姉ちゃんたちが「水、金、地、火、木…」とか言っているし。

 管理人がこのサイトを立ち上げたときの知人たちの反応は
 「プルートってディズニーのイヌだっけ?違うの?え、冥王星?へぇぇ~…」
 と、まあ、おおむねこんな感じだったようですが、まあ当然でしょうね。

 そもそも私は、こんな騒ぎになるなんて想像もせず、ただ静かにマイナーに、こっそりと、あくまでマイペースに一応、太陽の周りを回っていたのでして……。
 そりゃ、「ちゃんとした軌道をふんでいない」という意見もおありでしょう。でもね、それが冥王星なんです!

 76年前に発見され、よく分からないうちに惑星の称号を与えられた時も「なんか、それって本当ですかぁ?」といった、全く他人事のような感覚だったんですよね~。

 なので今回、惑星から降格だの、Dwarf Planetになっただの、さよーならだのと言われても、「なんだかなぁ」って感じなんです。
 自分とは与り知らぬところで、揚げたり下げたりされてもねぇ。
 梅雨時の洗濯物じゃないんですから。

 ワシントンポスト紙の記事の見出しなんて「惑星・冥王星は死んだ」ですよ。勝手に殺すんじゃな~い!

 私自身は今まで通り、特に何も変わっておりませんので、まあ、そのあたり、ご了承いただければ幸いなんですけれども。

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冥王星よどこへ行く!?

 え~、皆様すでにご存知かと思いますが このほど、冥王星がついに、ついに太陽系から追い出されるハメにあいなりましたことを、ここにご報告いたします。

 いや~、いつかこんな日が来るんじゃないか、とは思っていたんですよ´`(´∀`)´` 。
 管理人が2004年にUPした記事冥王星は大丈夫なのか?に、それに関する懸念が書かれておりますが、まさにバッチリと的中しました。
 
 今回の一連の動きを要約すると……。
 
 冥王星みたいなアナーキーなヤツも太陽系の惑星っていうんなら、セレスやカロンや第10惑星も仲間にいれなきゃダメなんじゃん?と、国際天文学連合(本部・パリ)いいける。

 すると、 まてまてまて、あいや、まちやがれ~、 するってえと、惑星の定義って一体何なわけ?

 セレスってのは小惑星じゃなかったのかね?そもそもカロンってのは冥王星の衛星よ。だったらヨ、おらっちのお月さまの立場をどうしてくれるんでぃ?冥王星なんて月より小さいじゃんかー、などなどの騒動に発展す。

 ええ~い、ええ~い、なんと面倒くさいlことよのう!そもそもすべての元凶は、冥王星が惑星になっているということ。
ってーことはぁ、あれだね、冥王星から,惑星の定義を剥奪しちゃえばすっきりするんじゃないかね?まあ、冥王星を発見したアメリカは大騒ぎするだろうけど、まぁ、しょーがないってーことで。
 
 と言ったかどうかは知らねども、国際天文学連合は’06 8月23日惑星を増やすのをやめてぇ、惑星の定義から外れる冥王星を惑星とするのを以後やめちゃうかんね。という結論を目指して、調整に入ったことは確かみたい。

 現在、太陽系の惑星は水、金、地、火、木、土、天、海、冥の9つ、ということになっていますが、このほどすいきんちかもくどってんかいで終わり、ということに。

 なんだかしっくりこねぇなぁ。「どってんかい?」なんて聞かれても、おらっちは知んねえよぉ、そんなこたぁ。最後の”めい”がなくなって、しまりがないったらありゃしねぇ。

 「だからといって冥王星がなくなるわけじゃあない。人間の決めた定義が変わるだけじゃ。冥王星が蠍座の支配星であることには変わりはないのじゃよ」と満天王
 
 ちなみに蠍座は2005年11月から2006年の11月までは12年に1度の大幸運期。はからずも、その幸運期の最中に、支配星が太陽系惑星から追ん出されるなんてぇ、さすが蠍座だぁ。粋だねぇ(意味不明)
´`(´∀`)´` 。

冥王星、何だかメジャーになるに続きます。
 
★プルート通信内のさそり座に関する記事。

 
 

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悲劇の母性・ローズマリーの赤ちゃん

 ロマン・ポランスキー監督のスタイリッシュなサイコ・ホラー映画、ローズマリーの赤ちゃんROSEMARY'S BABY(’68年・日本初公開)。

 あこがれのマンハッタンの高級アパートメントに引っ越してきたヒロインのローズマリー。

 可愛いらしいファッションに身をつつみ、カルチャースクールに通い、夫や友人とともに観劇や外食を楽しむ若妻。

 ローラアシュレイ風にリフォームした室内に最新の家電をそろえ、暖炉をたいてディナーを整え、リビングでパーティを開く生活です。cover

 映画が公開された当時、日本でそんなライフスタイルを実践している主婦はまれな存在で、映像で垣間見るアメリカの豊かさは圧倒的でした。

 戦後からずっと、日本人はこの豊かさを目指して頑張ってきたのだなぁとしばし感慨しきり。

 しかしそんな表面の豊かさとはうらはらに、画面には始終重苦しく沈鬱な雰囲気が漂います。

 それは、親切な隣人たちが、実は悪魔のしもべ(!)だからというわけではありません。

  この映画の恐さの根底にあるのは、一点の曇りもなく幸せそうな主婦が陥る、動かしがたい閉塞感と、狂気です。 

 何もとりたてて、本物の悪魔を登場させずとも、世の中には、親しげな隣人の悪意、カルトや妖しげな宗教、インチキ商法やネズミ溝といった、他人を食い物にしようとする物事が渦巻いており、不安と閉塞感を抱いているローズマリーのような主婦ほど、その格好の餌食になり易い現実を彷彿とさせるのです。 

 さらに、この映画がうまく出来ているのは、妊婦が妊娠によって陥る異常な状態をとことん利用していること。

 妊娠の経験がある方はおわかりでしょうが、軽度から重度まで、妊婦がマタニティー・ブルーに陥いるのはよくあることです。

特に悪阻の時の、味覚・嗜好の変化は、人により、なかなかスゴイものが。
水を飲んでも吐いてしまうので、病院で点滴を打っていた人。
「悪阻の時期、これを食べずにいられなかった物」の中には、お茶っ葉、青いトマト、炭酸が飲めなかった人が2ヶ月程ほぼコーラのみで生きていたとか、中には白墨をかじった(!)という人まで。

 ローズマリーが手づかみで、生のレバーをムシャムシャやるシーンに「わかるわ」と思った方、いるでしょう、きっと。

 さらに、家庭用の医学書を紐解けば、
「子宮外妊娠」「羊水異常」「逆子」「先天性異常」「前置胎盤」「早期破水」「胎盤早期剥離」「胎児死亡」
などといった用語が記載されており、加えて、息苦しさ、腰痛、下肢のむくみ、疲労その他でいやがうえにもナーバスになりがち。 

 一体、ローズマリーが、マタニティーブルーによる妄想でおかしくなっているのか、それとも…!?というあたりが怖い!

 ともあれ、ジェットコースターのような映画の醍醐味に思いっきり振り回されるのが一番いい楽しみ方でしょう。

 ただし妊婦さんにはお奨めしません
 産んでから観て下さい。

 映画の舞台となったのは、故ジョン・レノンも住んでいたN・Y最初の超高級アパートメント、ダコタ・ハウスです。

 ローズマリーを演じたミア・ファローの薄幸そうな雰囲気が作風にぴったり。

 悪魔の隣人ミニー・キャスタベットを演じたルース・ゴードンはこの作品でアカデミー助演女優賞を受賞しています。
 なるほどルースの演技は悪魔も思わず舌を巻く出来で、拍手喝采もの。彼女が10月30日生まれの蠍座だからって肩入れしているわけではありません。

 そして実は映画よりもスゴイのがアイラ・レヴィン作の小説「ローズマリーの赤ちゃん」の方。

 管理人の手もとには叔母から譲り受けた昭和42年10月発行・早川書房の新書版があるのですが、これがなんと販売当時、後半部分がブルーの袋で閉じてあったのです。
そして冒頭には読者に宛てた次のような記述が。

あなたはこの小説を途中でやめられますか?
やめられたら代金はお返しします

ー中略ー封をやぶらずに小社まで直接ご持参くだされば、お一人1冊につき代金をお返しします」

  もちろん封はとうの昔に破られておりました。叔母は途中でやめられなかったようです。

 早川書房の読者への粋なアプローチに頼もしさを感じつつも、「ホントにそんなに面白いのかいな?」と半信半疑で何気なく読み始めたとたん、文字通り途中で止まらなくなり貫徹してしまったのでした。

 時あたかも中間テストの真っ最中。試験勉強のほんの息抜きのつもりだったのですが…。第一級のエンターテイメントって本当に恐いです(笑)。

蠍座:10/23~11/21水の宮、支配星は冥王星

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蠍座のプリンス・オブ・ウェールズ

 プリンス・オブ・ウェールズとは英国のチャールズ皇太子のことです。
 「ダイアナは興味あるけどチャールズって一体、何してる人なの…?」という方は多いですよね。チャールズ皇太子の誕生日は11月14日。ダイアナの誕生日は7月1日。この2人、蠍座(チャールズ)と蟹座(ダイアナ)で星座的な相性はいいはずなんですが、なんといっても趣味志向がまったくかみあわなかったようです。

チャールズ皇太子は学問や芸術、伝統を愛する保守的な教養派。古いものと相性がいい蠍座っぽく、スポーツは乗馬にポロ、狩猟、フィッシングを愛し、好きな音楽は室内楽、楽器はチェロ。信頼のおける旧友たちと学術的な会話を楽しみ、ガーデニングにも造詣が深く「皇太子のハイグローブの庭」は各種園芸雑誌にも取り上げられています。

 一方ダイアナは学問や読書は得意ではなく、アウトドアも伝統も苦手。最新流行のスポットやファッション、映画やダンスが好きで、音楽はロックやポップ、食事は若者に人気のレストランやファストフードを愛したのでした。

 王侯貴族の社会的役割の一つに慈善事業ーボランティア活動があります。ボランティアといえば、晩年のダイアナは精力的な活動で世界中の注目を集めました。マザーテレサに心酔し、戦災や不治の病などで傷ついた人々を癒す姿は、蟹座らしい深い母性に満ちていました。

 実はチャールズ皇太子のボランティア活動も相当なもの。380を超える慈善団体の総裁及び後援者をつとめ、毎年数千万ポンドの資金調達を支援しています。

 いくつかの例をあげますと、若手失業者の職の斡旋のための基金団体、国民の統合的な健康を目指す団体や、国際的なビジネス社会で活躍するリーダーを支援する団体などがあります。

 西洋の伝統芸術を継承するために、皇太子が設立した芸術学校ーThe Prince’s School of Traditional Artは、建築上のプロジェクト、幾何学、セラミックス、ガラス板、木彫、絵画および織物などの質の高いコースを提供、そこで学ぶ学生を支援しています。

 また芸術に従事する若い人々を激励するために、‘02年6月バッキンガム宮殿にArt & Kids財団を設立。ダンス、演劇、オペラ、文学および視覚芸術を含むすべての芸術を志す子供や若者と、ビジネスの世界との橋渡しをしています。

 ‘03年には祖母エリザベス皇太后のあとを継いで
ザ・ナショナルトラスト
の総裁にも就任しています。

 エリザベス女王の強力な存在感の前に、いまひとつ影がうすいチャールズ皇太子ですが、王族としての立場をわきまえ、さまざまな活動を通じてNoblesse Obligeー高貴なる者の義務をきちんと果たしているのです。

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 蟹座:6/22~7/22、水の宮、支配星は月

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映画「リプリー」の中の蠍座的人物

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‘00年日本で公開されたアンソニー・ミンゲラ監督の「リプリーTHE TALENTED MR. RIPLEY」。
 それより40年ほど前に制作されたアラン・ドロン主演の「太陽がいっぱい」。どちらも原作はパトリシア・ハイスミスの小説「リプリー」(角川文庫)を映画化したものです。

 舞台は’50年代後半のイタリア。
 この映画のテーマは「自分の現実を否定し、別の誰かになり代わろうとする欲望にとりつかれた人間の罪」。

 それぞれの作品の評価については様々なご意見がおありでしょうが、ここでは映画「リプリー」の中の蠍座的人物に的をしぼります。

 アメリカの大富豪の御曹司子ディッキー・グリーンリーフ(ジュード・ロウ)は、この世の人間の欲望をすべて具現化したような人物といっても過言ではありません。
 太陽神アポロのような輝くばかりの美貌、名門大学の学位、贅沢三昧のイタリア遊学、洗練された恋人マージ(グィネス・パルトロウ)。
 そして自己中心的で後悔しない性格と、まさに“銀のスプーンをくわえて生まれてきた”人間としての、陽のあたる人生を送っています。

 一方主人公トム・リプリー(マット・デイモン)は謎めいた生い立ちの、日陰の人生をあゆむような青年

 ふとしたきっかけでこの2人の人生が交錯します。トムはディッキーとマージに迎え入れられ、3人はつかの間のパラダイスを味わうのです。

 そこに一人の男があらわれます。
 彼の登場によって、にわかに人間関係に変化と緊張が走り、ストーリーは急展開を迎えます。その男はフレディ・マイルズ(フィリップ・シーモア・ホフマン)。
 ディッキーに負けず劣らずのドラ息子。彼は最初に会った瞬間からトムが上流階級の人間ではないことを見破るのです。
 
 トムに対する強い疑念を募らせてゆくフレディのまなざしは、隠された物事の裏側までも見抜くような鋭さに満ちています。
 フレディを前にしたトムは、まるで蛇ににらまれたカエルのよう。周囲を欺いているのはトムなのに、そのトムの方がかわいそうに思えてくるほどです。フレディは身内に甘く異分子には敏感。

 フレディの直感の鋭さと物事の真相を暴こうとするしつようなまでの探究心は蠍座的特色です。並外れて享楽的で健啖家なところもね。
 イヤ~な人物に見えるかも知れませんが、実はフレディは真実に向き合う勇気があり、友人思いで情は深いのです。
  
 忽然と姿を消してしまったディッキーをめぐって周囲の人々はあわただしく動き回りますが、そんな中、いち早くトムの犯罪性を確信するフレディなのでした。

ハリウッドや英国の若手俳優陣の演技力がみごと。監督の美意識が細部にまでゆきとどいた作品。
 ちなみに私、管理人の目にはディッキーは獅子座に見えます。 夢見る令嬢メレディス(ケイト・ブランシェット)は魚座かな?
小説家志望の令嬢マージ(グイネス・パルトロワ)は双子座
 そして映画では地味ながら、上品かつ優しさの権化のような風情で印象に残る男性ピーター(ジャック・ダベンポート)は蟹座ではなかろうか。
 あの母性的愛情はハンパじゃない気がするのですが。
 トム・リプリーは……わかりません。

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水の宮の三姉妹

 蠍座は、蟹座、魚座と同じ水の宮。火の宮(牡羊、獅子、射手)や風の宮(双子、天秤、水瓶)、地の宮(牡牛、乙女、山羊)に比べてウェットな人たちが多そうだと推察できますよね。水の宮の人たちは人情に厚く、感情が豊かということになっています。

 蟹座、蠍座、魚座は同じ水でもそれぞれに違う水の性質をもっています。
昔聞いた話によると、水の宮のトップ蟹座は泉。優しくて家庭的な博愛精神の持ち主で、人を癒し潤す泉の水だそう。末っ子の魚座は海。万物を育む母なる海に象徴される魚座の魂は、情緒的で宇宙と一体化しているとか。でもって真ん中の蠍座は、というと、なんと底なし沼(!)

 あー、そうですか。やっぱり、というか、そこまで言う、というべきか。蠍座は、人間世界の酸いも甘いも、善も悪も、喜びも憎しみもすべて飲み込む底なし沼的エネルギーの持ち主、ということですが……何、それ!?。

 泉や海にたとえられれば嬉しい人は多いでしょう。しかし、底なし沼のようだといわれて一体だれが喜ぶでしょうか。
 むしろこれで喜んでいたら変人のレッテルはまぬがれません。もうちょっとマシなたとえはなかったのぉっ!?出来の良い姉と妹に囲まれてグレちゃいたくなる真ん中の子の気持ちがよ~くわかります(笑)。

魚座:2/20~3/20 水の宮 支配星は海王星

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冥王星は大丈夫なのか?

そも、プルートって何?で、さそり座の支配星、冥王星について触れましたが、今回もっと詳しくご紹介いたします。

冥王星は、太陽系の中でも最外側をまわる惑星。つまり太陽から最も遠いんですね。公転周期なんて247年です。1年で太陽を1周しちゃう我らが地球にくらべても気の長いことはなはだしい。そんなわけもあって、1930年にようやく発見されました。そんな惑星あったの?といった感じでしょうか。

 プルートは、ギリシャ神話では「冥界(死者の国)の王」ということになっています。暗黒世界の親玉というか、代表者といった感じです。この星の遠く暗いイメージ、めったに姿をあらわさず、いるのかいないのか定かでないようだが、しかし、確実に太陽を廻ってはいるという不気味でマイナーな性質からするとまさにぴったりですね。個人的な好みはともかく客観的に納得です。

 ご存知の方もいるかと思いますが、実は、冥王星って惑星としてのアイデンティティがあやうい星なんですよね。発見当時から「惑星とは認めがたい」とする見解があるんです。くわしくは下記を参照して下さい。
http://www.astroarts.co.jp/news/1999/01/990121NAO234/index-j.shtml
 要するに冥王星って何かと惑星の定義からハズれる要素が多い異端児みたい。ただの無軌道な星で、太陽系惑星の一員というほどのもんではないんでないの?という見方をされてもしかたがないような存在なのです。とはいえ、太陽系じゃないなら何系なの?というと、なんともいえないらしい。よって、分類不可能(!)宣告まで受けています。

 でも、まあ、「一応惑星ということにしておいてやろう」との温情のもとに、太陽系の末席を汚すことを許されているみたいなんですねぇ。 そんな型破りな星、冥王星が支配星であるところのさそり座です。やれやれ……。
 こんな冥王星に興味のある方にピッタリの本はこちらです。
冥王星―はるかな惑星アシモフ博士の宇宙探険シリ...海の王ポセイドーン―天王星...太陽・月と惑星の伝説 (5)

 ところで。さそり座の方もそうでない方も、今の自分の運勢はどうなってんの?今すぐ知りた~い!という方にオススメ。満天王という優しげな翁が占ってくれています。

冥王星よどこへ行く!?に続きます。

蠍座:10/23~11/21、水の宮、支配星は冥王星

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そもプルートって何?

冥王星のプルートです。ディズニーのキャラクターではありません。

 管理人の占星術の星座はさそり座です。
冥王星はさそり座の支配星なのです。
てんびん座の金星や、いて座の木星、みずがめ座の海王星といった優雅で美しいイメージの星々に比べて、暗~くマイナーな感じ……。

 そもそもさそり座という星座の持つ性質や宿命じたいがなんというか、こう、明るさ軽やかさが0%なんですね。現在の私はそこそこ生き長らえてきておりますが、かつては幼くも初々しく夢見る頃がありました。
その当時、さそり座の特徴を知れば知るほど嬉しくなかったことを覚えています。

 占い本の、重苦しく執念深く激しいさそり座は死と再生を司る星座である、などという記述から浮かぶさそり座の人のイメージは、陰険、淫乱、変人といったものです。この先のアンタの人生、裏街道を行くのが宿命よ、といわんばかり。

 さそり座は背負った性質も暗いけど、その付随物も暗いんです。
さそり座をあらわす色は黒、暗赤色、チャコールグレー。
草花なんてブラックポピーにドクニンジン(!)。
かに座のスイレン、しし座のひまわりやラベンダー、てんびん座のすみれや桜草などのきれいどころに比べてあんまりじゃない…?

 でもね、うお座の苔や海藻よりはうれしいかも(笑)。
一応、強そうな感じが(うお座の方、ゴメンナサイね)。
ちなみにみずがめ座は、ロジン(松脂)、乳香、没薬。神秘的ですねぇ…聖書の世界です。いて座はアスパラガス、栗、大豆。「今日の料理」の材料……?参考文献誕生日事典
 
 ところでさそり座の人が本当に暗くて淫乱で変人か、というとそんなことはありません。「世の中の犯罪者の9割がさそり座である」などというデータはありませんから安心しましょう(さそり座も他の星座も)。
ほとんどのさそり座は普通に暮らしています。堅実な生活を送り人生を楽しみ冗談もいいます。

 ただ、やりかたや趣味志向がいちいち深くてちょっとしつこい、ということはあるかも知れません。
冗談は冗談でも、某おひつじ座の軽く罪のない冗談に比べれば、さそり座の冗談は辛辣すぎる、という違いはあります。
お台場や六本木ヒルズも嫌いじゃないんですよ。でも個人的に京都の古寺のほうがクールだろ!とか思っていたりするだけです。

冥王星は大丈夫なのか?に続きます。

 蠍座:10/23~11/21、水の宮、支配星は冥王星

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