双子座の偉大なる女王・ヴィクトリア
双子座はコミュニケーションとメッセージの星、思考と言語表現が直結しているという特色があります。
英国のヴィクトリア女王(生年月日・1819年5月24日)はまさにその特色を体現した人でした。
少女時代から毎日詳しい日記をつけていた女王。即位後も1日平均2500語を書き、治世を通して6000万語も書いていた!……といわれても、それがどのくらいだったのか検討もつきませんね。
女王の書簡(手紙)と日記を編集したものがあるそうですが、それがなんと大判で全11巻(総ページ7000以上!)だそうです。要するにすごい筆まめなお方だったのですな。
ヴクトリア女王の治世といえば産業革命。
1837年に女王が18歳で即位した頃の英国は「世界の工場」という地位をかためつつあり、かつてない繁栄時代に入ろうとしていました。近代化、大量消費時代の幕開けです。人々の生活はどんどん豊かになっていきました。
印刷技術の飛躍的発達により、新聞、美しい雑誌や本やカードなどが盛んに印刷されました。それらを通じて、女王一家の幸福な家庭生活がひろく一般の国民にも知れわたるところとなったのです。
この時代の文化はヴィクトリア朝風として知られていますが、女王のライフスタイルは特に豊かな中産階級のあこがれのまととなったとか。女王は常に多くを発信するメッセンジャーだったのです。このあたりまさに双子座的といえるでしょう。
女王は優れて頭がよく、可憐な美しさの持ち主。150cmほどの身長は英国婦人としてはとても小柄。若い時は細くて華奢な体つきをしており、妖精のようだったとか。加えて気の強さはピカ一。カリスマ性は十分だったことでしょう。
もっとも晩年はたいそう太り、顔つきは女ドンといった感じの迫力に満ちていて、別の意味で浮世離れしていたようですが。
双子座にとってパートナーはとても重要だそうですが、ヴィクトリア女王の夫・アルバート公は素晴らしいパートナーだったようです。
自らを「女王の夫であり、個人秘書であり、王室の子どもたちの家庭教師であり、終身の大臣である」と表していたとか。素晴らしい君主には、素晴らしい参謀あり。女王は幸せだったことでしょう。
双子座は社交的で明るく快活な傾向があり、落ち込むことがあっても長引くことはまれだとか。支配星・水星(マーキュリー)から、スピードと活発なエネルギーを授けられているそうです。
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