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一人っ子 末っ子

風薫る初夏。

この季節にぴったりのアジアンエスニックな一品・トートマンクンムウ(海老と豚のアジア風さつま揚げ)^^。
簡単でとっても美味しいです。
作り方は後ほどご紹介します。


Photo_2


さつま揚げといえば・・・・
 ある日の、おでんの鍋を囲んでの会話。

一人っ子「(一個残った)このさつま揚げ食べていい?」

末っ子「どうぞ」


しばらくして


末っ子「さつま揚げは?」

一人っ子「食べたよ。さっき、どうぞって言ってたでしょ?」

末っ子「そりゃ、食べていいとは言ったけど、全部とは思わなかったもん。半分とか、一口残すとかふつうしない?」

一人っ子「わざわざ断って許可されたんだから食べるでしょ、当然。残してほしかったならそう言えばいいじゃない」

末っ子「そうか…もしんないけど、でも、残してくれてるかなぁと....」

一人っ子「あんな小っちゃなもの(直径5㎝の丸形さつま揚げ)?どうぞって言っておいて一口残せって、意味わかんないんだけど。」

 読んでお分かりのとおり大変セコイ会話です。

 ただ、この会話には「一人っ子」と「末っ子」の特徴が凝縮されていると思うものです。

 ちなみに管理人は6年間一人っ子だった末にきょうだいが生まれた第一子。

 この場合、「一人っ子の言い分」は筋が通っており、「末っ子の言い分」は破綻していると感じます。

 とはいえ、親の愛情も衣服も文房具も、常に誰かと分け合い、誰かのおさがりが当たり前だった末っ子は、一つの何か(例えばさつま揚げ)があった場合、それがたとえどんなに小さなものでも自分ひとりで独占していいとは思っていません。
 その思いは他者にも投影され、みんなも「仲良くシェア」してくれるよねという感覚があるようです。

 一方、誰かと何かをシェアした経験が少ない一人っ子は、食べていいと言われたものは自分のものと認識し全部食べるのはしごく当然のこと。
 強欲というのではなく、自分のものと他者のものの区別がしっかりあるのです。むしろ、誰かと何かを取り合うとか競うという感覚が希薄です

 管理人が子どもの頃、苦手だったゲームは椅子取りゲーム。
 合図とともに素早く椅子を確保しようとする周りの子の動きについていけない感じで...。

.  ともあれ、ストレートでシンプルな一人っ子には、末っ子の複雑な思考回路が理解できず、その言動は時に言いがかりとしか思えないのでした。

 
アジア風さつま揚げ作り方
 
Photo_2生海老(生鱈でもよい)200gをぶつ切りにしたものと、ニンニク2かけをすり鉢で擦る(ニンニクは細かく、海老は粗い方が美味しい)。

そこに豚ひき肉300g細かく切った香菜を入れてさらに擦り混ぜ、きな粉大匙2、塩小さじ半分弱、片栗粉大匙1、卵一個、粉末魚類出汁適宜をいれて混ぜる。


小ぶりのハンバーグ状に形成してフライパンで両面にちょっと濃いめの焼き色が付くようにカリッと揚げ焼きにします。
 
付け合せは香菜千切りにした青いパパイヤなどが合います。

レタスで巻いて食べてもいい^^。

 タレはスイートチリソースナンプラー七味唐辛子レモン汁などでお好みに。

Photo_3

ビールを飲みながらかぶりつきましょう!

ブリブリした噛みごたえと海老&お肉の旨みが身上です。

一人っ子と末っ子がケンカしないだけの量を用意しておくのがベスト。

他に、レトルトのグリーンカレーとご飯、あるいはフォー、そして熟したパパイヤでもあれば熱帯気分満点の初夏の宵を過ごせそうです。

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