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伊達巻の丸かじり

 前々からしたい、したいと思いつつ、なんか、こう、バチ当たりな気がしてできなかったことのひとつに、出来立ての伊達巻の丸かじりというのがありまして。 

 で、ついにやってしまいました!
 DSCN0345

 紀文のはんぺん(大)1枚に卵5個、みりん(日本酒と砂糖適宜でもOK)塩少々
 このシンプルな材料をミキサーにかけ、温めたフライパンに流し込んで、超弱火……フタをして、蒸し焼きすること10分弱。
 フタを取ると一面の、黄色いジャパニーズパンケーキがふわ~んと、ふくらんでいます。立ち上るお酒のいい香り。

  本当はこの段階でちょっと食べてしまいたい衝動をおさえ、スノコで巻いて両脇を輪ゴムで止め、さらにラップで巻いてしばらくおきます。
 やはり伊達巻というからには巻いていないと伊達巻きじゃない

 10分ほどたったでしょうか。気の短い管理人はもうこれ以上待てません。巻きついたきついスノコをはずしてやりますと、素直なパンケーキはきちんと丸まっております。
 フライパンが丸いので、端っこは完全な渦巻きにはなりませんが、そういうところも、市販の規格化された冷たい美女とは違う、素朴でスレていない娘のような風情で、またイイのです。

 その素朴な娘はキツネ色の美しい焼き色を見せ、無防備に横たわっております。しかも、その柔肌はまだ温かい。もう、どうにでもして、と言っているよう。も~ぅ、た、たまらん(東海林さだお風)。

 例年ですと1・5cm幅に切ってお重につめたりするのですが、今回はなんと7cm幅に切ってかぶりついてみました!バチアタリな至福の味。

 市販のものとちがって甘さも塩気もひかえめ。はんぺんのお魚と山芋、まろやかな卵の味が口一杯に広がります。ふわふわとやわらかい自家製伊達巻は、食するのも焼くのも楽しい。
 他のおせちは買っても、伊達巻はぜひ手作りで。
 2本目、また焼こうっと。

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