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月と豆腐と蟹座

 豆腐ってお月さま的食べ物だと思いませんか?
 もちろん現実の月ではなくて、あくまで観念的な月。冷んやりと白くて、ふるふるっとした食感は月の持つイメージと重なっていて、月といったら、お団子よりは豆腐が食べたくなる管理人です。

 豆腐はアワビやフカヒレやふぐを食する時のように高いテンションを必用とせず、インドカレーやタイ料理のように攻撃性を刺激されることもありません。和み系食べ物の代表格ではないかと思われます。激しい自己主張はなく、しかし滋養にみちていて、味わいは淡い上にも深い。体にもお財布にもやさしい。夏の冷奴もいいのですが、寒い時期の湯豆腐というのもいいものです。

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 鱈や野菜を入れたものもいいのですが、時にはシンプルに豆腐のみでやります。土鍋などに昆布を敷いて水をいれ豆腐を煮ます。豆腐がぐらぐらっとゆれたらほどよく温まっていますので、火からおろして、薬味などを添え、お醤油で食べます。いたって簡単。

 薬味は、きざんだネギや柚子、おろし生姜、和からし、柚子胡椒など何でも好きなものを用意するのがいいのですが、個人的に好きなのが、削りかつをと醤油をかけて、というもの。
 豆腐の味がストレート味わえるのがいいのです。管理人がこれをする時には、柔らかめの豆腐をつかい、あまり長時間煮込まず、さっと暖める感じで食します。

 電子レンジでほどよく温めた寄せ豆腐に、出汁のあんかけをかけて生姜を添えて食すというのもとても好きです。こちらはまさに夜空に浮かんだ月という感じ。

 そうそう、にごり酒も月っぽいと思うんですよ。白濁したまろやかなお酒は、液体の月という感じ。お豆腐とにごり酒は大好きな組み合わせです。


 ところで、月が支配星であるところの星座は蟹座です。
 激しい自己主張はなく、しかし滋養にみちていて、味わいは淡い上にも深くやさしい……というのは、先ほど豆腐の特色として挙げたものですが、これは蟹座の人の特色にもそのまま、あてはまるものです。
 蟹座と月と豆腐。はからずも、三題噺のようになってしまいました。

蟹座:6/22~7/22、水の宮、支配星は月

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